ベトナム・日系NEWS一覧 (2021-10号) (NEWSの詳細は、http://viet-jo.com/news/nikkei で)
ベトナムのホワイトカラー人材紹介市場、7~9月の動向 (10/27)
世界11か国で人材紹介事業を展開する株式会社ジェイエイシーリクルートメント(東京都千代田区)は、2021年7~9月におけるベトナムのホワイトカラー人材紹介市場の動向を発表した。 求人はアジア全体で回復基調となっているものの、ベトナムやインドネシアなど一部の国では新...
ユニクロ、ベトナム農産物の販売を支援 物販ブース設置で (10/26)
カジュアルブランド「ユニクロ(UNIQLO)」は10月22日(金)から24日(日)にかけて、ホーチミン市10区「バンハインモール(Van Hanh Mall)」に入居する「ユニクロ・バンハイン店(UNIQLO Van Hanh)」前のスペースに、ベトナム農産物の物販ブース...
フンイエン省:エコランド工業団地を建設へ、投資総額116億円 日系JCMも参画 (10/26)
レ・バン・タイン副首相はこのほど、北部紅河デルタ地方フンイエン省コアイチャウ郡ホンティエン村(xa Hong Tien, huyen Khoai Chau)とイエンミー郡リートゥオンキエット村(xa Ly Thuong Kiet, huyen Yen My)、アンティー郡スアンチ...
JICA、中小企業・SDGsビジネス支援事業でベトナム案件5件を採択 (10/26)
国際協力機構(JICA)は、2021年6月に公示した中小企業・SDGsビジネス支援事業(2021年度第1回)で、合計32件(基礎調査6件、案件化調査21件、普及・実証・ビジネス化事業5件)の採択を決定した。このうち、ベトナムに関する案件は合計5件となっている。 同事業...
日越共同イニシアティブ第8フェーズ始動、11のワーキングチーム立ち上げ (10/26)
21日、日越共同イニシアティブ第8フェーズキックオフ会合がオンラインと対面の併用で開催された。 日本経済団体連合会日本ベトナム経済委員会 市川秀夫委員長、同 藤本昌義委員長、同 兵頭誠之委員長及び山田滝雄駐ベトナム日本国特命全権大使、グエン・チー・ズン計画投資相が...
三谷産業と北國FHD、包括的連携協定を締結 ベトナム事業進出支援も (10/26)
三谷産業株式会社(石川県金沢市)と株式会社北國フィナンシャルホールディングス(北國FHD、石川県金沢市)は、北陸地域の企業におけるビジネスの変革や拡大を支援し、北陸地域の経済活性化に寄与すべく、包括的連携協定を締結した。 北國FHDグループの顧客基盤や地域情報とコンサ...
JICA、ベトナムの鉄道学校における人材育成を支援 (10/25)
国際協力機構(JICA)は20日、ベトナムとの間で、技術協力プロジェクト「鉄道学校における都市鉄道研修能力強化プロジェクト(有償勘定技術支援)」に関する討議議事録(Record of Discussions=R/D)に署名した。 ベトナムでは、都市人口の増加に伴い...
楽天カード、ベトナムにシステム開発子会社を設立 (10/25)
楽天カード株式会社(東京都港区)は12日、ホーチミン市計画投資局からベトナム子会社設立の許可を取得し、楽天フィンテック・ベトナム(RAKUTEN FINTECH VIETNAM)をホーチミン市に設立した。 資本金は520万USD(約5億9000万円)で、楽天カード...
双日・大阪ガス・Looopの3社、ベトナムの屋根置き太陽光発電事業に参画 (10/25)
双日株式会社(東京都千代田区)と大阪ガス株式会社(大阪市中央区)の共同出資会社である双日大阪ガスエナジー(Sojitz Osaka Gas Energy=SOGEC、東南部地方バリア・ブンタウ省)と、株式会社Looop(東京都台東区)は21日、合弁会社「ソルエナジー(SOL E...
トランスコスモス、国内初のニアショアセンターをラムドン省に開設 (10/22)
トランスコスモス株式会社(東京都豊島区)は、南中部高原地方ラムドン省ドゥックチョン郡に新たなオペレーション拠点「ラムドンセンター」を開設した。 ラムドンセンターはベトナム初のニアショアセンターで、オペレーション拠点としてはハノイセンター、ホーチミン第1センター、ホー...
JICA、ベトナムの女性経営者支援でVPバンクと融資契約 SMBCとの協調融資 (10/22)
国際協力機構(JICA)は、「ベトナム女性の日」にあたる10月20日、VPバンク[VPB](VPBank)との間で、ベトナムの女性が経営する事業者を含む中小零細事業者向け貸付資金として7500万USD(約85億5000万円)の海外投融資による融資契約に調印し
出光、ベトナムにブラックペレットの商業製造プラントを建設 (10/22)
出光興産株式会社(東京都千代田区)は、エネルギー安定供給への貢献と石炭ボイラーにおけるCO2排出低減を目的として、石炭の代替となるカーボンニュートラル燃料であるブラックペレット(商品名:「出光グリーンエナジーペレット」)の大型商業プラントを、世界で日本企業として初めてベト...
国立がん研究センター、希少がんの治療開発でベトナムなど5か国と連携 (10/21)
国立研究開発法人国立がん研究センター(東京都中央区)中央病院は、患者数が少なく治療開発が困難とされる希少がんの治療開発を推進するため、マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナムのアジア5か国10施設と連携して、国際共同研究「MASTER KEY Asia」を開始する。 「M...
レアジョブ、地場オンライン英会話運営会社と資本業務提携 (10/21)
英語関連事業を手掛ける株式会社レアジョブ(東京都渋谷区)は、ベトナムの子ども向けのオンライン英語教育ソリューション「Kynaforkids」を運営するドリーム・ベト・エデュケーション(Dream Viet Education=DVE、ホーチミン市)と資本業務提携契約を締結...
日本とベトナム、二国間クレジット制度協力を延長 覚書に署名 (10/18)
山田滝雄駐ベトナム日本国特命全権大使は14日、山口壯環境大臣とブー・ホン・ナム駐日ベトナム特命全権大使のオンラインでの立ち会いのもと、チャン・ホン・ハー資源環境相との間で、二国間クレジット制度(JCM)の協力を延長する覚書に署名した。 署名式で山口大臣は、JCMは2013年...
日本政府、ベトナムにワクチン50万回分を追加供与 (10/15)
茂木敏充外務大臣は15日に開かれた記者会見で、日本政府がベトナムに新型コロナウイルスワクチン50万回分を追加供与すると発表した。また、インドネシアとフィリピンへ各200万回分、タイへ40万回分を追加供与する。ワクチンは15日以降、準備が整い次第順次輸送する予定。 日本...
ヤンマー、サッカーベトナム代表とのスポンサー契約を更新 (10/14)
ヤンマーホールディングス株式会社(大阪市)は10月12日、ベトナムサッカー連盟(VFF)との間でサッカーベトナム代表のスポンサーシップ契約を更新したと発表した。 同社は2015年からベトナム代表を支援しており、2016年からはVFF施設内の代表チームのトレーニング...
フーイエン省に日本企業の冷蔵システムを導入、コールドチェーンシステム構築へ (10/14)
山田滝雄駐ベトナム日本国特命全権大使は12日、日本政府拠出金によりアジア生産性機構(APO)が実施する「コールドチェーンシステムの構築のための能力強化プロジェクト」のオンライン署名式に出席した。プロジェクトへの拠出額は2億円。 署名式には、フイン・タイン・ダット科学技...
ベトナムオフショア開発の「サビテックジャパン」設立、日越に拠点 (10/12)
日本向けオフショア開発サービス事業を展開するサビテックジャパン株式会社(東京オフィス:東京都千代田区、ベトナムオフィス:ハノイ市)がこのほど設立された。 日本とベトナムにオフィスを構え、オフショア開発だけでなく、常駐とオフショア開発のハイブリッドモデルにより、効率...
キヤノンITソリューションズ、MATベトナムの全持分を関東物産に譲渡 (10/12)
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS、東京都港区)は、キヤノンITSおよび子会社のマテリアル・オートメーション・タイランド(Material Automation (Thailand))が保有するMATベトナム(MAT V...
農林水産省、ビントゥアン省のドラゴンフルーツを地理的表示登録 (10/11)
日本の農林水産省は7日、ベトナムの「ビントゥアンドラゴンフルーツ」を特定農林水産物等の名称の保護に関する法律(地理的表示法)に基づき地理的表示(GI)として登録した。 地理的表示保護制度は、地域で長年育まれた特別な生産方法によって高い品質や評価を獲得している農林水...
マネーフォワード、電子インボイス関連サービスのBizziに出資 (10/8)
PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供を手掛ける株式会社マネーフォワード(東京都港区)は、同社が運営するマネーフォワードファンドを通じて、ベトナムで電子請求書受領管理サービスや経費精算サービスを開発・提供するBIZZIBOTS(シンガポール)に出資した。 BIZZIBOTSが...
JAXA、イプシロンロケット5号機の打ち上げ再延期 ベトナム製超小型衛星搭載 (10/7)
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA、東京都調布市)は7日、同日に予定していた内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡)からのイプシロンロケット5号機の打ち上げについて、上空の風が打ち上げ時の制約条件を満たさないため、同日の打ち上げを中止すると発表した。 新たな...
国際労務管理財団、ハティン省と人材育成交流事業で連携協定 (10/7)
公益財団法人国際労務管理財団(IPM、東京都新宿区)は、北中部地方ハティン省との間で「人材育成交流事業に係る連携協定」に調印した。調印式は、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、テレビ会議で実施した。 「人材育成交流事業に係る連携協定」の協力内容は以下の通り。 ...
Plastics Management Index、ベトナムは11位 低中所得国トップ (10/6)
エコノミスト・インパクトと公益財団法人 日本財団が共同で実施する海洋環境イニシアティブであるBack to Blueは5日、Plastic Management Index(PMI)の報告書第1版を発表した。 この指数は、5大陸の世界25か国を対象に、プラスチック...
DAC、ベトナムの開発拠点を統合でテクノロジー対応力強化 (10/6)
インターネット広告代理店のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(東京都渋谷区、以下DAC)は、開発領域の拡大および効率向上を目指して、ベトナムにおける開発拠点を統合し、DAC DATA TECHNOLOGY VIETNAM JOINT STOCK COMPANYを設...
JAXA、イプシロンロケット5号機を7日に打ち上げ ベトナム製超小型衛星搭載 (10/6)
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA、東京都調布市)は5日、革新的衛星技術実証2号機を搭載したイプシロンロケット5号機の打ち上げについて、打ち上げ日時を10月7日9時51分21秒(日本標準時)に再設定した。 JAXAは、1日9時51分21秒(日本標準時)に内之...
在ベトナム日系企業の給与動向、部長クラスの上昇率+10%以上 ICONIC調査 (10/5)
グローバル人材総合サービスを手掛けるICONIC(ホーチミン市)は、在ベトナム日系企業214社(総従業員数2万9721人)を対象に実施したベトナム人従業員の給与動向に関するアンケート調査の2021年版データを発表した。 同調査は、ベトナムの日系企業における給与動向...
環境省「脱炭素社会実現のための都市間連携事業委託業務」でベトナム案件1件採択 (10/5)
日本の環境省はこのほど、令和3年度(2021年度)「脱炭素社会実現のための都市間連携事業委託業務」(2次)として2件の事業を採択した。このうち1件がベトナム関連となっている。 採択されたベトナム関連のプロジェクトは以下の通り。 事業名「ベトナム・ハイフォン市の脱...
ナカノアパレル、ゲアン省にベトナム工場を新設 (10/5)
繊維二次製品の製造販売を手掛ける株式会社ナカノアパレル(東京都中央区)は、北中部地方ゲアン省ビン市にある新規工業区域でベトナム新工場を立ち上げる。2022年10月に操業を開始する予定で建設を進めている。 総敷地面積6500m2の敷地内に、電力の100%自給自足化を目指...
イーレックス、ベトナムのバイオマス発電事業に出資参画 海外第1号案件 (10/4)
再生可能エネルギー事業を手掛けるイーレックス株式会社(東京都中央区)は、ベトナムでのバイオマス発電所の建設・運営を目的に設立されたハウザン・バイオエネルギー(Hau Giang Bio Energy)に出資参画し、51%を出資する。同社にとって海外初のバイオマス発電事業へ...
日立、バオベト保険と提携 AI・医療ビッグデータ活用 (10/4)
株式会社日立製作所(東京都千代田区)と日立のベトナム現地法人である日立アジア(ベトナム)(Hitachi Asia (Vietnam))、ベトナム最大手の国営保険会社であるバオベト保険(Bao Viet Insurance、ハノイ市)の3社はこのほど、人工知能(AI)やビ...
環境省「二国間クレジット制度資金支援事業」でベトナム案件5件採択 (10/4)
日本の環境省はこのほど、令和3年度(2021年度)「二国間クレジット制度(JCM)資金支援事業のうち設備補助事業」の採択案件(第2次採択分)として19件を選定した。このうち5件がベトナム関連となっている。 第2次採択分の選定事業のうち、ベトナム関連のプロジェクト名...
JAXA、イプシロンロケット5号機の打ち上げ延期 ベトナム製超小型衛星搭載 (10/1)
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA、東京都調布市)は1日、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡)から同日9時51分21秒(日本標準時)に予定していたイプシロンロケット5号機の打ち上げについて、ロケットの自動カウントダウンシーケンス中に地上設備で確認すべき事象が...
ベトナム戦争漫画『ディエンビエンフー』、「完全完結計画」スタート (10/1)
複数の出版社を渡り歩き、2018年にようやく完結したベトナム戦争を描いた大長編漫画『ディエンビエンフー』シリーズは、現在、作者・西島大介の個人電子出版レーベル「島島」から小学館版全12巻(未完)に角川版1巻(未完)を加えた『ディエンビエンフー